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捕鯨船「日新丸」---捕鯨問題 その1

前回、捕鯨についての疑問や問題について投稿したところ、詳しい解説付きでコメントをいただきました。捕鯨に関してたくさんの方々に見てもらえるとうれしいので、こちらにアップしました。



---------以下コメント主「迷い人」さんからのコメント----

わたしも捕鯨の是非について考えている者です。
勝手ながら自分の思ったことをコメントさせてください。

日本側の報道に対する姿勢はお粗末だと思います。
その上で。

現場に一番近くにいる当事者たちと
直接連絡を取り合っている鯨類研究所は、
当初から以下のようにリリースを英文で出しています。
「重油漏れの危険無し」「自力運行可能か調査・修理中」
「燃料補給用のタンカーが真横にあるので、
万が一、自力運行が無理でも、その船で曳いて移動可能」

http://icrwhale.org/News.htm

もちろん、日本・鯨類研究所側の発表は鵜呑みに出来ませんが

「環境汚染が懸念される」との海外、
とくに反捕鯨の立場にある国の報道は
なんらかの具体的な調査に基づく報道ではなく
捕鯨船団を監視しているグリーンピースからの
“外から眺めての”推測情報を元にしています。
たとえば、船舶技術や海難事故の専門家による
コメントすら掲載されていません。



> 鯨は捕るのも食べるのも禁止されたという
正確には、「モラトリアム」といって禁止ではなく休止です。
それは今から「25年前」のことです。
クジラの数が激減してこのままでは捕鯨ができなくなるから
その資源量の回復を待とうという目的です。
捕鯨を止めるためではなく、
将来にわたって持続的に行なうためです。
その際に「10年後」(つまり今から15年前)に
資源量の見直しをして、
その後のことを決めると約束されました。


> 鯨の捕獲って法律的に認められているのだろうか

資源量を見直すためには調査が必要です。
クジラがどのくらいで成熟するのか
(赤ちゃんを産めて増えていくのか)
クジラがなにを食べて、
クジラの増減と海環境の関係はどうかなど。
可哀想ではありますが、
クジラを捕獲しなければ調査できない項目があり
そのために、毎年「計画書」を作成して、
確率的に必要な量だけを捕獲。
(日本は、捕獲しないで目視での調査も行なっています)
調査を終わった鯨体を「無駄にしないよう」流通させて
その収益を100パーセント、次年度の調査にあてています。
これらは「国際捕鯨取締条約」に
加盟国の権利として認められています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/whale/jhoyaku.html
さて、「モラトリアム」の「10年後」に
日本は「ミンククジラ」という種は76万頭いると考えられると
10年間の調査結果とともに主張しました。
捕鯨に反対する国は独自調査を行なわずに
十分な議論無しに多数決で
「モラトリアム」状態の続行を決定しました。
70万頭以上いるというのは、
その会議での科学部門でも認められたにも関わらずです。

日本はその結果を覆すために、
その後現在までの「15年間」調査を続け、
野生動物では類のない科学的データを蓄積してきました。
その上で、
絶滅させないよう捕獲量を徹底的に管理しての
捕鯨再開を主張しています。

> 現在も日本の一般市民に食されているのか?

実際には、「食されている」とは言えないと思います。
考えたいのです。
たとえば、25年間、マクドナルドを禁じたら
25年後の若者はマクドナルドを食べたがるでしょうか?
たとえば、クジラを絶滅させない前提で捕鯨を再開し
「商業」として努力した末に業界が廃れるのは仕方ありません。
反捕鯨の立場のなかの強国は牛や豚など畜肉の大輸出国です。

クジラ1頭で牛が60頭分くらいのたんぱく質を得られます。
牛1頭を育てるために必要な穀物の量はいかほどでしょう。
地球規模の環境を考えるとき、たとえば
世界中が努力して、おいしい牛を我慢して
慣れないクジラを食す努力をする。
そんな考え方も成り立つのではないでしょうか。

多くの「一般」には食されていませんが
地域によっては郷土の料理として今も必要とされています。
高たんぱく低カロリーな肉でアレルゲンの少ないクジラは
一部ではありますが
アレルギーの子どもたちや病院食に役立てられています。

夢ではありますが
たとえば世界の貧しい地域に鯨肉を届けられないものか。
戦後の貧しい日本を救ったクジラにもう一度活躍してほしい。
そんなことも思いますが、
現在の国際条約では、それは難しいようです。

以下、ご参考。
http://www.whaling.jp/qa.html
http://www
http://www.whaling.jp/qa.html
http://www.icrwhale.org/eng/58BriefingNoteJap.pdf (PDFです)

-----------------ここまで-----

私は、捕鯨が悪い、とは一概に言えないと思っています。クジラはビジュアル的に平和的で無害なイメージの為、多くの人が捕鯨関していいイメージは持たないと思います。しかし、それぞれの国や環境によっては、クジラは貴重な資源であり、クジラから得るタンパク質などの栄養価は生きる為に必要である場合もあると思うのです。

アメリカにいて思うのですが、アメリカは本当に食に豊な国です。肉類に至っては、数えきれないほどの種類が豊富にあります。牛、豚、鶏、鴨、鹿、羊など。このような国ではクジラは必要ではないかもしれません。

しかし、小さな島国のような場所ではおそらくクジラのような高タンパク質で、栄養価の高い食肉は貴重なものでしょう。

ただ、日本は現在世界3位に豊かな国とされており、絶滅危惧種に指定されているクジラを食肉とすることが必要か?研究の為に、クジラを殺すことがどうしても必要か?疑問が残るところです。この件についてはまだまだ突き詰めて研究したいと思います。

みなさんはどう思いますか?コメントを残してもらえるととてもうれしいです。

at 12:26, knk, 捕鯨問題

comments(2), -

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comment
赤いハンカチ, 2007/02/27 4:09 PM

>資源量を見直すためには調査が必要です。

違います、なぜなら

「資源量」推定はIWC主催のクジラを殺さない目視だけによる

目視調査SOWERが請け負っておりますので

日本の捕獲調査JARPAは必要とされてはいないからです。


>クジラを捕獲しなければ調査できない項目があり

RMP(管理方式)完成によりそういった生物学的パラメーターは必要としなくなりました。

つまり日本の捕獲調査JARPAは必要ではないことを行っているというわけなのです。


>(日本は、捕獲しないで目視での調査も行なっています)

日本が勝手に行っているのであって

南極海ミンククジラ資源量包括的評価には何ら影響を与えるものではありません。

南極海ミンククジラ資源量包括的評価は

IWC主催のクジラを殺さない目視だけによる目視調査SOWERから求められます。


>捕鯨に反対する国は独自調査を行なわずに
>十分な議論無しに多数決で
>「モラトリアム」状態の続行を決定しました。

それは違います。なぜなら「モラトリアム」以前にはIWC科学委員会内において

「クジラの不確実性」のことで侃々諤々と議論をやり合っていたからです。


>70万頭以上いるというのは、
>その会議での科学部門でも認められた

そのような事実はありません。

各海区の中間推定値を足して良いとする合意はありませんでした。


>野生動物では類のない科学的データを蓄積してきました。

溜めれば良いってもんじゃありません。

16年間で何十億円もの税金をかけ6000頭もの南極海ミンククジラを殺して研究しておきながら

鯨資源管理に関する国際査読付論文の数がなんとたったの1本という科学的レベルの超低さ

なのです。



まあこの辺でやめときましょう。

余りにも捕鯨推進側のページを鵜呑みにする人が多すぎます。


knk, 2007/02/27 5:52 PM

RE<赤いハンカチさん

コメントありがとうございます。
このような意見を投稿していただけるのは、本当にうれしいです。

誰かの意見を鵜呑みにだけするのではなく、自分なりの調査結果を元に、捕鯨問題に取り組んで行きたいのですが、おすすめのサイトがあれば是非教えてください。(ウェブの情報のみも鵜呑みにはできないと思いますが。)
「赤いハンカチ」さんのインフォメーションはどのように集められたのでしょうか?

私はまだまだ研究不足で。英語のサイトに至っては、読むのに時間がかかるので、現在コツコツ読んでいるところです。(日本人運営による日本語のサイトだけでは信用ならないので)

基本的にアメリカ人の彼は、研究の為に捕鯨が必要であるわけはなく、鯨の数は少ないままだといいます。(記事を読んで。)彼は”greenpeace”(http://www.greenpeace.org/usa/about)の賛同者です。(彼はアメリカ政府より日本政府よりgreenpeaceを信じ手いるそうです。)